2055年の地域の未来に想いを馳せて…
全国の従業員が一丸となって
描くミライのマチの景色。

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「ミライマチ宣言」

ミライマチ宣言とは、全国の事業所や工場の従業員が、それぞれの地域における未来の景色について想いを馳せ、
『ステークホルダーと共に2055 年に創り出したいマチ』を描いたものです。

2022年5月、大和ハウスグループは創業100周年を迎える2055年に創り出したい世界として“将来の夢”(パーパス)を掲げました。その“将来の夢”を地域単位で具体的に描いたものがミライマチ宣言です。全国各地の地域課題や地域特性に向き合い、ありたい地域の姿を、全国の事業所・工場にいる地域共生推進委員を中心に、従業員が一丸となって考えました。

ミライマチ宣言の策定にあたり、私たちが大切にしたことは「対話」です。
日常の関係性をフラットにし全員が同じ立場となって、答えのない課題に対して、事務所を飛び出してカフェでゆっくり対話を行うなど、各々の特性を活かしながら、未来の景色を描きました。

※地域共生推進委員:当社では地域レベルにおける社会貢献活動を「地域共生活動」と位置づけ全国の事業所・工場にて取り組んでおり、その推進リーダーとして、各拠点に地域共生推進委員を任命しています。

「ミライマチ宣言」策定の
プロセス

  1. STEP02
    未来プロデュース会議
    キックオフ会議
    未来プロデュース会議では「普段、議論が中心となっている中で、どうすれば対話のしやすい環境を作れるか」 「未来に発想を飛ばすためにはどうすればよいのか」などについても意見を交わしました。
  2. STEP03
    ミライマチ・リーダーミーティング
    ミライマチ・エイドミーティング
    各事業所・工場に戻ってからは、地域共生推進委員がリーダーとなり、若手社員が中心となってミライマチ宣言を考える「ミライマチ・リーダーミーティング」と、管理職が中心となってミライマチ宣言を考える「ミライマチ・エイドミーティング」を行いました。
  3. STEP04
    シェアグリーミーティング
    各ミーティングにて描かれた未来の景色は、拠点長に対してプレゼンを行う「シェアグリーミーティング」にて共有され、ひとつのミライマチ宣言として磨きをかけました。
  4. ミライマチ宣言策定
    完成したミライマチ宣言は、各地域のステークホルダーと未来の景色を実現するためのビジョンとして、全国の事業所や工場の方針として掲げました。

策定後のステップ

アクションプラン(行動計画)の作成

ミライマチ宣言の実現に向けた一歩を踏み出すために、各事業所・
工場においてアクションプラン(行動計画)の策定を進めています。
当社の強みを活かしながら、事業所・工場と地域が一体となった活動を推進していきます。

障がいのあるアーティストとの協働

ミライマチ宣言で描いた地域の未来の景色をステークホルダーにビジュアルとして共有するために、全国で活躍されている障がいのあるアーティストとともに、ミライマチ宣言を絵画にする活動も行っています。
アーティストの皆さんに、ミライマチ宣言に込めた私たちの想いを伝え、想いを共有したうえで制作を進めています。

東京西支店
山梨支店
九州支社

GALLERY

北日本支社

ミライの北の街ミドリキラキラ
カミジョウミカ

下描きの時からワクワクしながら描きましたが、少し難しいテーマもあり、ちょっとだけ時間が掛かった部分もありました。しかし、緑の木々やお祭りをたくさん描けてとても楽しかったです。この作品を観て頂く方々が少しでも心の中がワクワクしたり、「こんなところに人が」などいろいろ隠れているので探して頂けるとうれしいです。

群馬支店

わたしたちが創る彩とりどりのミライ
如月 虹(キサラギ コウ)

群馬支店さんと一緒に考えた、「こんな未来だったらいいな、こんな未来にしたいな」という内容を絵にしました。群馬の名産、名所を描き入れ、群馬らしさを表現しました。私の願いは、「誰も取り残さない社会、みんなで幸せになる社会」が未来には存在していることです。この作品が、そんな社会を目指す一助になりますように。

埼玉東支店

みんなの心が踊る町
輪島 貫太

太陽光を利用して自然と共に暮らしているまちがとっても豊かそう!江戸時代から続くお祭りや日本三大祭りにも入る南越谷阿波踊りがとってもかっこよくて、僕はこの阿波踊りのリズムにのりながら絵を描きました。伝統と今と未来が繋がった街並みと一年を通してワクワクがいっぱい詰まった心も踊る越谷市です!

東関東支店

人とともに・・・
未来

私たちの社屋がある船橋市の現在・未来のビジョン(ミライマチ宣言)を策定し、そのビジョンに加え、アーティストが思い描いた世界を表したアート作品になります。この絵を見て、アーティストがどのようなストーリーを考えたのかぜひ想像してみて下さい!

東京西支店

山 森林 都市 山 のつながり
三本木 海人

高尾山に生息している動植物と薬王院を描きました。空に八王子の木、イチョウの模様と東京のイメージをウズマキとして描きました。目を閉じているのは自分と愛犬ハリー、都会から山道を通って高尾山に来たところ。隣りのタヌキは数が減っている動物のひとつです。山 森林 都市 山 のつながりを見て頂きたいです。

山梨支社

ドアをあけて大集合
小林健太郎

1.リニアに特別なドアが付いている(あったらいいな!)2.世界中と繋がったドア3.リニアに乗って街を自然を見てもらう4.リニアに乗って山梨の食を楽しんでもらう5.リニア後方のドアは未来のドア。だから逆さまになっている。6.世界中と繋がったら一人一人が、活動がもっと笑顔になる。

南関東支社

はまお君とシロイルカと仲間たち
旭 夏空

『多様性』をテーマに色々な物やキャラクターを描きました。横浜は異国情緒にあふれていて、多様性豊かな街というイメージがあるので、描かせていただき本当に感謝しています。シロイルカがちょっと太っちょになってしまいました。楽しんでいるキャラたちを、はまお君が笑顔で見守っています。

北陸支社

大好き! ALL石川!
井手 俊郎

石川県の自然、文化の魅力をアートしました。白山、千里浜なぎさドライブウェイ、金沢21世紀美術館、兼六園、金沢城、加賀五彩の額縁の中には加賀友禅、九谷焼、加賀人形、イヌワシ、加賀水引、太鼓、輪島塗、北陸新幹線、鼓門など、これらに囲まれた北陸支社! そして「石川は最高!」と笑顔で手を振る人々です。

新潟支店

発見のまち
ウルシマ トモコ

今回の制作を通じて、新潟県には様々な魅力が集まっている事がわかりました。四角いモチーフはひとつひとつが雪の結晶です。沢山の雪の中に詰まる豊かなまち。繁栄を祈りつつ、永遠に魅力的な場所でありますように。左上から、上段 登山 雪 鋳物 田んぼ、中段 温泉 石 蕎麦 酒、下段 牛肉 花火玉 鮭 ラーメン

新潟工場

夏が夢町(なつがゆめまち)
Yuiga

柿崎区や上越市の形を意識して夢の町を描きました。いつも花火が上がり、お祭りのようなハッピーな空気に包まれた夢町には、丈夫な家や建物ばかりで災害もなく、人も緑も動物や魚たちもその中に笑顔でいきいきと生活をしています。

中部支社

生まれる所
ウルシマ トモコ

自然とのハグ、家族とのハグ、笑顔からハグ。愛と共に暮らす町をイメージして制作しました。作品が笑顔の架け橋になります様に。そして、それぞれが家族と言う幸福のモチーフである事を祈っています。

浜松支店

花咲く未来
如月 虹(キサラギ コウ)

浜松支店の皆さんと考えた、「未来ってどんな風になっているんだろう?」という想像を絵にしました。国籍や性別、年齢などに関係なく、すべての人が仲良くしている未来を描きました。浜松の名所、名産も描き入れ、浜松らしさを表現しました。

愛知北支店

太陽と優しい街
八木 ひでとも

この絵は人や動物や植物などみんながみんな楽しく優しい気持ちで暮らしていける世界を願い、描きました。包み込むような優しい太陽の腕に咲く花は小牧市の市の花ツツジをイメージし、右下の山は小牧山をイメージしました。みんながみんなたくさんの人達が優しくいられる世界でありますように。

京都支店

AIと歩むミライマチ京都の世界
甲斐 瞳

京都に溢れているお寺や伝統工芸を大切にして、これからミライに向かって創られていく創造のマチを描きました。「AI仏像」によって「出逢い」「愛}が生まれる世界を描きました。

四国支社

金毘羅参り
くらぬきしん

昔から全国の人々の憧れであり、香川県の皆さんに親しまれてきた金刀比羅宮参り。四国を代表する神社をイメージして描きました。讃岐うどん、琴電、そこに集う県内外の人々の笑顔。ずっといつまでも未来に続いてほしい風景です。

四国支社 徳島営業所

リクとウミ
未来

「亀」「うずしお」「阿波踊り」「サーフィン」などのキーワードから、本人が思い描いた世界を表したアート作品になります。この絵を見て、アーティストがどのようなストーリーを考えたのか想像してみて下さい。きっと、明るく楽しい気持ちになれると思います。

四国支社 高知出張所

仁淀ブルーの精霊が見る未来の高知の街
Konomi

高知県の発展した街だけでなく、豊かな自然も、未来に残したいという思いを込めて、描きました。中央に居る仁淀ブルーの精霊と、周りの小さな精霊達が、青く透き通った滝と湖に映る、街の発展を見守っています。未来の街には高知県の偉人「坂本龍馬」をモチーフにしたロボが、高知の人々の様々な暮らしを助けています。

愛媛支店

きらめく愛媛の未来
NAMY

30年後の未来の愛媛は世界中の人達が愛媛県を知っていて、愛媛に興味を持ち愛媛に観光に来てくれるイメージとみかんや道後温泉や松山城など愛媛の名物が30年後もたくさんの人達に愛されて近未来の建物と融合して存在しているイメージを絵にしました。

九州支社

建物と満開の桜
山田 恵子

建物の外に満開に咲いている桜の木があって爽やかな風が吹いているイメージを描きました。桜の花やきれいな建物の一つ一つは大和ハウス工業で働く人たちです。明るく元気な人、情熱的な人、爽やかで幸せな人、大人しい人、いろいろな人たちが一生懸命シャキシャキ働いています。未来もずっと桜が満開に咲きます!

熊本支店

明るい未来へ
大峯 直幸

30年後の熊本は、明るい未来へ向かうとイメージしています。30年後は、AIやデジタルが発展してロボットがいて、車は空を飛んでいると思います。しかし、未来でも熊本城は変わりません。熊本の人やあたたかい家族の暮らしも変わらないと思います。いつの日か、家族と一緒に熊本のいろいろな場所を観光して見て回りたいです。

南九州支店

これからセッションしようin鹿児島
OSACO.T

鹿児島に生まれた人、鹿児島にやって来た人、人々がゲームする様に、セッションする様に、町を賑やかにしていく。未来の子供たちがちゃんと見ている、今ここに在るってことを。町が育っていく。豊かな自然が与える美味しいものが皆の身体になっていく。この町に住めば、皆の身体になっていくこの町に住めば、新しくなる、楽しくなる。

南九州支店 宮崎営業所

Happy Miyazaki 太陽がいっぱい
DAIKI

太陽の日差しがいっぱいふりそそぐ宮崎を描きました。虹の上で元気に走り回る宮崎名産のキャラクター。スポーツの楽しさと素晴らしさ。未来を担う子供達がワイワイ遊ぶ活気のあるマチ。大きな太陽に包まれて夢と希望に向かって船出する人々。ひとりひとり違う顔と帽子の色は「お互いの違いを認め合うことの素晴らしさ」を表現しています。

九州工場

幸せに暮らせる街、こんな街に住みたい
佐伯 綾香

鞍手町の「ミライマチ」を想像しました。いろんな人が住んでいるおしゃれなマンション。マンションに住むいろんな国の人たち。みんな笑顔になる幸せな街です。大和ハウスの工場の周りは特産品のぶどうを描きました。私はぶどうがとても好きなので楽しく描きました。いつかこんな街に住みたいなと思います。

北日本支社

群馬支店

埼玉東支店

東関東支店

東京西支店

山梨支店

南関東支社

北陸支社

新潟支店

新潟工場

中部支社

浜松支店

愛知北支店

京都支店

四国支社

四国支社 徳島営業所

四国支社 高知出張所

愛媛支店

九州支社

熊本支店

南九州支店

南九州支店 宮崎営業所

九州工場

地域団体との協働事例のご紹介

ミライマチ宣言の実現に向けて、地域にお住まいの方々や、地域で活動されている団体の方々との協働をすすめています。

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