流通店舗事業「福岡支社における土地活用支援」世代を超えてお客さま・地域と育むパートナーシップ

土地オーナーさま(Land Owner)とテナント企業さま(Company)を結ぶ事業の先駆者として、お客さまに独自の土地活用システム「LOC(ロック)システム」を提案する流通店舗事業。
大型店の全国チェーン展開にも数多く貢献し、突出した力で業界を先導し続けています。お客さまにも地域社会にも喜んでいただくという理念と体制が、この事業を支えています。

LOCシステム

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「共創共生」の理念が生んだ土地の活用を提案するという先見の事業

1970年代半ば、日本全国で道路交通網などの整備が進むなか、大和ハウス工業の創業者・石橋信夫は、土地オーナーさまとテナント企業さまを結び、地域活性化に活かそうと、独自の流通店舗事業に着手しました。
「共創共生」の理念に通じるこの事業は、以来約40年、日本の土地活用を牽引してきましたが、そこで重要な役割を担っているのがオーナー会です。会を通じ信頼の絆を深めるとともに、地域情報をいち早く把握して、土地オーナーさまに時代に即した提案を行ってきました。活発な情報交換は新たな価値創出の源ともなっています。

オーナー会とは、全国の土地オーナーさまを結ぶ会員組織です。女性が対象のレディース会や次世代が対象のジュニア会もあり、セミナー、研修会、親睦会など、多彩に活動しています。

会報誌も発刊し、資産を社会に役立てるための情報提供を重ねています。

土地オーナーさま、テナント企業さま相互の思いを一つに束ねた福岡支社の事例

オーナーさまの土地が、持続可能な状態で社会に活かされていくには、長期に渡るパートナーシップが重要です。土地オーナー・豊島正明様と福岡支社の場合も、20数年に渡る複数の土地活用を通じ信頼を培ってきました。一方、日本マクドナルド株式会社様には、2009年から出店用地の条件を公開いただき、全国規模でLOCシステムを通じた出店支援を重ねています。
今回、豊島様の土地の借地契約が満期を迎え、それが日本マクドナルド(株)様の希望に適う土地であったことから、「マクドナルド福津店」が誕生しました。“ゴールドスタンダード”と呼ばれる世界基準の設備・広さ・レイアウトを実現したドライブスルー店舗は、先進性と温かみを併せ持つコミュニティスペースとして、地域の人々に広く歓迎されています。

交差点角地など車の乗り入れがスムーズに行える十分な土地が必要な“ゴールドスタンダード”店舗の建設が実現できました。

女性客を意識した居心地のいい店内

生活道路に面し、客層は女性やファミリーが中心。日本マクドナルド(株)様は地域・客層に応じた店舗づくりを推進中で、福津店はその好例となっています。

近隣の主婦クルーの声も店づくりに反映

他店に先駆け、地域クルーによる独自の店舗運営=マイストアマーケティング重視が打ち出された福津店。手づくりのキッズコーナーも誕生しました。

スタッフ募集にも手づくりの温かみが

スタッフ募集のポスターも手づくり。オリジナリティ溢れる楽しいデザインで、地域に根ざした店づくりが進められています。

行政に働きかけて車の動線も理想的に

地域社会への貢献を目指し、時には行政への働きかけも必要に。今回は、より安全な車の流れをつくるため、許認可を得てOUT専用口を設けました。

担当者の声

お客さまの信頼に応えることが、社会への貢献へとつながります。

LOCシステムを活かし、お客さまにも地域の皆さまにも喜んでいただくことができました。出口を1ヵ所増設して安全性を高めるために行政への働きかけが必要でしたが、土地オーナーさまの後楯もあり、円滑に進めることができました。この事業は、建築に至る前の種々の準備が重要です。素早く的確なご提案を行い、必要に応じ公聴会やアンケートを実施するなど、地域への配慮も行き届かせるよう、力を注いでいます。周囲との信頼関係をより深め、あらゆる情報を共有させていただくことで、ますますお役に立てるよう努めていきます。

福岡支社 流通店舗事業部
事業部長 九州地区リーダー
髙吉 忠弘

テナント企業さまの声

「すべてはお客さまのために」、お借りした土地を大きく活かします。

店づくりの第一歩となる土地探しには、情報力が欠かせず、ここ数年、年間約100店舗もの出店が行えているのも、大和ハウスさんのお力が大きいと言えます。今回も早々にお話をいただき、商圏調査の結果も良好で、懸案の出店が叶いました。近年われわれは地域に根ざした店舗運営を強化しており、新店も地域の交流の場として順調なスタートを切っています。今後も、「すべてはお客さまのために」というスローガン通り、ご提供いただいた土地を地域のお客さまのために活かしていきます。

日本マクドナルド株式会社
店舗開発本部 西日本新店開発部 マネージャー
實方(じつかた) 信一様

土地オーナー様の声

培ってきた信頼関係が世代を超え、続いていくことを願っています。

銀行の紹介で担当者に会い、仕事へのモチベーションの高さや誠実な人柄を目の当たりにして、大和ハウス工業という会社を全面的に信頼する気持ちになりました。以来20数年、複数の土地の有効活用を助けてもらっています。何事にも反応が速く、事業として優れた仕組みが機能しているのを感じます。今後はオーナー会においても世代交代が進むと思います。共に培ってきた社会貢献度の高い土地活用を、世代を超えて引き継いでいけるよう、その面での手厚いサポート体制にも期待しています。

豊栄石油株式会社
代表取締役
豊島 正明様

時代の要請をいち早く捉え、社会貢献へとつながる土地活用の未来

当社は日本全国で土地活用という事業を牽引してきました。オーナーさまとのおつきあいは3世代にさしかかり、地方の店舗から始まったテナント企業さまも世界のブランドに。そして、事業は今、成熟とともに大きな過渡期を迎えています。
今後は、よりきめ細かなサービスが求められ、地域社会への貢献が一層重要となってきます。子世代が生活基盤を移し、戻る人のいなくなった家や、土地をいかに地域の活性化に活かしていくかなど、社会的課題の解決にも取り組んでいきます。

複合型商業施設—「気楽に、気軽に、普段着で」を施設コンセプトとした「フォレオ博多」

地域に貢献する医療・介護施設


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