高品質な商品の提供

考え方・方針

大和ハウスグループでは「人・街・暮らしの価値共創グループ」としてさまざまな建物を提供しています。建物は、人々の生命や健康、財産などを守るべきものであり、当社グループは、人権尊重の観点からも安全で安心を与える建物を人々へ提供する社会的義務を負っています。これらの建物は、世代を引き継ぎ長期間にわたる使用が期待されています。そのため、私たちは良品を届けることを約束し、商品開発、設計、施工、メンテナンス、廃棄(解体)に至る建物のライフサイクル全体にわたる品質の向上に尽力しています。

マネジメント

品質保証体系

当社では、開発、設計・契約、生産・施工、アフターサービスに至る商品づくりの全工程を対象とした品質向上に取り組んでいます。下記のフロー図にあるように、開発や生産・施工など各工程において検査を実施し改善を進めています。そして、最終的に商品を使用するお客さまにご満足いただける品質を保てるよう、引渡し後のアンケートや定期点検、さまざまなお問い合わせで、ハード・ソフトの側面で品質を把握しています。お客さまからのご意見を通じて、商品のハード面の品質、従業員の対応の品質、制度や仕組みなど業務の品質について、各工程にフィードバックし改善を行っています。

■品質保証の流れ(住宅系)

品質マネジメントシステム「ISO9001」の運用

当社は、全国に展開する工場で、自動化・合理化・ロボット化を推進し、徹底した品質の均一化によって、部材加工から組み立てまでを一貫生産しています。全国の工場と本社の生産購買本部では、国際基準化機構の品質マネジメントシステム「ISO9001」の認証を取得しています。生産部門では「品質マネジメントシステム」を、製品品質の向上および安定化への改善活動を継続的に行うためのツールとして役立てています。

ICT(Information and Communication Technology)を活用した品質管理の強化

BIM(Building Information Modeling)の構築

営業、設計、生産・施工、アフターサービスに至る建物のライフサイクルの全プロセスで情報の一元化を実現するBIM の構築を進めています。BIMを構築することにより、建物の3次元データを活用してお客さまとの合意形成をスムーズにし、また建物情報の一元化により設計変更等の情報のリアルタイム共有、図面間の整合性を確保するなど、お客さまの求める品質の確保に寄与します。

品質検査システム「D-Doc(ディー・ドック)」の運用

工事現場における品質検査の効率化、強化、品質向上を図るため、建築系では2015年10月より、住宅系では2016年4月より、D-Docの全国運用を開始しました。同システムの導入により、タブレット端末(携帯型情報端末)、スマートフォンを用いての、工事現場での検査結果の即時登録・情報共有、検査業務の合理化、多重チェックの迅速化を実現しました。


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