2019/07/12  2019年度第3回「吉野山の桜を保全する活動」を実施しました。 -大和ハウスグループ-

7月12日(金)に第3回目の吉野山桜保全活動を実施しました。

今回の活動には、当社グループのボランティアスタッフとして22人の社員とその家族が参加し、後醍醐天皇陵のある如意輪寺付近の「花山(はなやま)」と呼ばれる場所で午前・午後ともに、下草刈りと干し草集めを実施しました。

ススキ(カヤ)を中心に下草刈りを行い、干し草は、2月に種まきを行う際に、苗床を保温するために使用します。

鎌で丁寧にススキを刈る様子

毎年、この時期に下草刈りを実施していますが、時期が過ぎると、他の植物の種がススキについてしまいます。種が着いたまま干し草として使用してしまうと、春先に発芽してしまい、桜が成長するための栄養を吸収してしまう可能性があるため、他の植物の種が着く前にススキを刈り、干し草を作っています。

草刈り機と鎌でススキを刈っていきますが、草刈り機では、桜の樹を傷つけてしまう可能性があるため樹の周りは、鎌をもった人が中心となって、草を刈っていきました。また、初めて「かま」を持つ人もおり、最初は、自分の足を傷つけないように恐る恐る草を刈る人もいました。

干すためにススキを束ねる様子

ススキは約1カ月ほど干すことで干し草になります。干し草になった後は、冬の種まきまで桜の育成園にある倉庫に保管します。

エリアによってススキが大きく成長しているところもあれば、ススキ自体が生えていないところもあり、今年は例年に比べて、ススキが少ないという印象を受けました。

桜守さんにお話を伺うと、桜の樹も大きく成長し木陰ができるようになったため、ススキも少なくなってきているのではないかとおっしゃっていました。

ススキがたくさんかけられた干し草台

年6回の活動の中で、今回の活動が一番ハードだと言われています。参加した皆さんは、大汗をかきながらもたくさんの干し草を作り、活動後は、達成感に満ち溢れた様子でした。

今後も、大和ハウスグループは、吉野山の桜を守り、次代に繋いでいく活動を続けてまいります。

参加者の集合写真

関連リンク

Daiwa Sakura Aid



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