2019/05/17  2019年度第1回「吉野山の桜を保全する活動」を実施しました。 -大和ハウスグループ-

新元号を迎えた第1回目の吉野山桜保全活動を、5月17日(金)に実施しました。

今回の活動では、2月に種をまいた育成園の整備と太閤花見塚の環境整備活動を行い、17人の当社グループ社員とその家族が参加しました。

今年は約300本の桜の発芽を確認。例年よりも葉の色が濃く大きく育った芽がたくさん見受けられました。参加したボランティアスタッフは雑草と間違えないように、丁寧に草引きを行いました。

桜の育成園での草引きの様子

今年は、太閤花見塚から谷下に向かって活動場所を拡大していく計画をしており、その第一弾として、5本のヒノキの間伐を行いました。

かつては、チェーンソー等で一気にヒノキを伐採していましたが、自然環境が一気に変わると他の植物にも悪影響がでるそうです。

そのため、ヒノキの皮をむく方法で行いました。皮をむくことで、皮をつたって水分が供給されなくなり、1~2年をかけて自然と枯れていくため、自然への影響が少ないそうです。

ヒノキは切れ込みを入れた後は簡単に手で皮が剥け、剥けた後のヒノキはツルツルしており、ほのかに甘い香りがしました。

ヒノキの皮むきの様子

また、土壌改善を3年間続けてきた結果、ススキが中心に自生し、茶色く堅い土壌が見える状態であった花見塚には、クヌギなど多様な植物も姿を現しはじめ、地表にも芝が根付きやすい柔らかい土壌に変わってきています。

桜が根付きやすく、より桜の樹勢が増す環境を維持できるように、継続して保全活動を行ってまいります。

桜の樹を良く見ると、たくさんの「さくらんぼ」が実っているのを見つけました

関連リンク

Daiwa Sakura Aid



このページの先頭へ