2013/08/02  ユニバーサルマナー研修で使用するシニアポーズを無償譲渡しました - 大和ハウス工業 本社 -

大和ハウス工業では2013年6月、高齢者や車いすを利用している方、視覚や聴覚に障がいのある方など、多様な身体状況の方に対する理解と知識向上を目的にユニバーサルマナー研修※1を実施されている株式会社ミライロ様※2に当社が販売するシニアポーズ※3を15台無償譲渡しました。

  1. ※1 ユニバーサルマナー研修
    高齢者や障がいのある方、妊婦の方など多様な人々への応対スキルや知識などを学び、お客さま目線に立った押し付けではないサービスを提供する「気持ち」を育てることで、すべての方々に普遍的に活用できるマナーを身につけた人材の育成を目指す。障がいのある方が講師として講師として参加することで障がい者雇用の促進ともなっている。
  2. ※2 株式会社ミライロ
    代表取締役社長・垣内俊哉氏は、生まれつき骨が脆く折れやすい「骨形成不全症」により、車椅子での生活を送っており、その経験を社会に生かす為、大学在学中に同社を設立、ユニバーサルデザイン導入のコンサルティングなどを提供、バリアバリュー(障がいを価値に変える)の視点からユニバーサルな社会を実現することを目指している。今年1月に日本武道館で行われた「みんなの夢アワード3」(当社協賛)では、自らの夢を語ったプレゼンで共感を得て、日本一に輝いた。
  3. ※3 シニアポーズ
    加齢に伴う自然な身体変化や、脳卒中などの病気の後遺症、けがや事故など傷害によって生じる日常生活の不自由さを7つのシミュレーターを使って体験できる高齢期疑似体験システム。

高齢者体験(高齢期):円背を体験

同社ではこれまで、受講者が実際に目の見えづらさや耳の聴こえづらさ、運動能力の衰えなどを体験できるよう、簡易ツールを自社で製作し使用していましたが、シニアポーズを使用することで、よりリアルな疑似体験が可能となりました。

視覚障がい者体験:段差の歩行

7月26日にシニアポーズを使ったはじめての研修が行われ、研修に参加した方からは、「相手の立場に立つこと、思いやることが重要」「自分の価値観を押し付けていることに気づいた。接客ではいろいろな選択肢を提示することが大切」といった声が聞かれました。

高齢者体験(聴覚):筆談する様子

上記の意見などを踏まえ、接客ではどのような対応が必要か、明日からどういったアクションができるかなどの意見交換も行われました。
大和ハウスグループでは今後も様々な活動を通じて、心豊かに生きる暮らしと社会の実現を応援していきます。

車椅子体験:段差での移動方法



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