街づくり緑豊かな街

コンセプト

~自然と調和した緑豊かな街づくりを目指して~

四季折々に変化する豊かな緑に包まれた景観は、住む人の心と身体を癒し、生活に潤いをもたらしてくれるものと考えています。
バランスのよい緑に季節ごとの彩りを添えることで、落ち着きや親しみやすさを感じるだけではなく、その木陰は夏の暑さを和らげ、花や実をきっかけに家族、ご近所とのコミュニケーションを育みます。
地域の自然環境を大切にしながら、まちに豊かな緑を取り入れ、次世代に渡って原風景になるようなまちづくりを目指しています。

ポイント

1.家と庭がつながる

“いえにわ”という考え方
住まいには、「家庭」という言葉があるように、「いえ」と「にわ」、つまり屋内と屋外があり、ともに暮らしの空間としてつながっています。そこで、当社ではこれらを別々に考えるのではなく、“いえにわ”として屋内と屋外を合わせてデザインすることで、わが家をいつまでも心地良い場所にしたいと考えています。

屋内・軒下・屋外をつなぐ「エアリビング」
家族のライフスタイルに合わせて、屋内・軒下・屋外のつながりを工夫すると、へだたりを意識することなく内と外を自由に行き来でき、自然の風や光を感じる住まいづくりが可能になります。

室内の床と同じ高さのデッキを軒下から延長して鉢植えスペースに。庭と合わせた立体的なガーデニングが楽しめます。格子のパーテーションで風通しにも配慮されています。

石貼りのテラスと庭の組み合わせで、カフェテラスのようなスペースを演出。植栽を上手に配置して陽射しと視線をほどよくさえぎれば、ハンモックで読書や昼寝もできるくつろぎの場となります。

街の緑とつながる住まい
季節ごとに綺麗な花を咲かせる草花から、見上げるほどの大きな高木まで、大小さまざまな植栽を組み合わせることで立体観や奥行観を生み出し、見る人の心に留まる美しい景観づくりに取り組んでいます。

2.地域の自然とつながる

地域の樹種を中心に、えらぶ
地域の生態系や自然環境に配慮し、その地域に自生する樹種や日本に古くから自生している在来種を中心とした植栽を行っています。その地域にあったさまざまな種類の樹種を植えることで、その種類にあった生き物が生息し、豊かな生態系が育まれます。
また、その地域に古くから自生している樹種を植えたり、地元の材料や生産品を活用したりすることで、地域の景観や暮らしと調和する美しい街づくりを目指しています。

地域の自生種を植栽に利用

自然石を利用したフトンカゴの多孔質空間が、小動物の住みかとなる

鳥や小動物とともに、いきる
鳥や小動物が好み、人も食べることができる「実のなる木」を庭に植えたり、鳥が羽を休められるバードバスや巣箱を設置するなど、その地域の生き物たちと共生できる街づくりを行っています。

庭を訪れる野鳥たちが羽を休めることができるバードバス

野鳥の子育てスペースとなる巣箱

常緑樹や落葉樹を上手に、つかう
植栽は、一年中青々とした葉をつける常緑樹と冬の間は葉を落とす落葉樹に大別できます。
常緑樹は四季の変化をあまり感じられませんが、視線をさえぎる効果があります。
落葉樹は四季に応じてその姿を変化させる楽しみがあり、常緑樹に比べて視線を通しやすいため、変化に富んだ空間が演出できます。色彩の変化も考慮して多様な姿が楽しめるよう配置しています。

3.未来の街につながる

造園の専門家による植栽のお手入れ講座を開催するなど、ご入居者さまに興味を持っていただく機会をつくるとともに、住民同士のつながりや信頼感を育むコミュニティづくりを行っています。
また、宅地内の植栽を管理する「植栽管理システム」を導入し、植栽がその土地に根付くまで専門家の手で維持管理する仕組みをつくるなど、緑豊かな環境を維持するお手伝いもしています。
さらに、良好な景観を将来にわたり維持する仕組みとして、住民の方たちと共同で景観協定や景観計画を策定している街もあります。

植栽の手入れ方法をご入居者さまにお伝えする「庭木のお手入れ講座」の様子

住民の方と共同で提案した美しい街づくりのための計画案が日本で初めて※、市の景観計画として施行された戸建分譲住宅地「かずさの杜 ちはら台」。「2012年度グッドデザイン賞」受賞。

事例紹介

同志社山手公園街区みどりまち(京都府)

同志社山手で一番大きな公園に隣接するとともに、街の真ん中には緑の小径(グリーンコリドー)がはしり公園へとつながる、緑豊かな街です。街を4つのブロックに分け、ブロックごとのシンボルツリー等を植栽することで、季節の移り変わりが楽しめます。また、電線・電柱類を地中化することで、大きな空や山々を望める美しい街となっています。地区内の公園では、近接する同志社大学と地域が連携し、子どもたちを対象としたイベントを企画しています。

東京森都心 多摩ニュータウン東山(東京都)

この街を囲む緑地には、かつて多摩丘陵の里山で普通に見られながらも、近年は少なくなってしまった貴重な動植物が残されています。そこで、街を囲むように点在する緑の繋がりを活かすために、自然と共生する回廊型の緑道で周囲の公園や緑地をつなぎ、生活の利便性向上と動物たちの生活範囲の確保を両立させる、人と自然が共に暮らす新しい街づくりを行っています。

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EDDI’s TOWN 新栄(愛知県) 分譲済

4つの家をひとつのまとまりとして創った新しい暮らしの提案。4つの家々の真ん中には外部からのプライバシーも守られ、安心してコミュ二ケーションが交わされるTOWN Patio(中庭)があります。4つの家族が、「TOWN Patio」を介して新しいコミュ二ケーションを創り出し、お互いが交わりながら、あたたかなコミュニティを育んでいきます。また、TOWN Patioにはコミュニティツリーとして高さ6.5mのヤマモミジを植えており、屋内外から季節に応じて新緑や紅葉、落葉への移り変わりを感じることができます。

越谷レイクタウン(埼玉県) 分譲済

自然環境をうまくコントロールしながら暮らす先人の知恵を現代の住宅に応用したいとの想いから、冬の強い北風や街区東側のキャナル(運河)から吹く夏の涼風という地域条件に着目し、「風」を活かすデザインに取り組みました。また生物多様性に配慮し、周辺地域にもともとあった生態系を壊さずに小動物を誘致するフトンカゴなどの設置や、地域適合種を取り入れ、街の中で守り育むことを目指しています。その取り組みの一つとして、住民参加型の「庭木のお手入れ講座」や管理組合による植栽管理を継続的に行い、住民による街全体の自然環境の維持管理をサポートしています。

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トピックス

8年連続1位達成 約半数の分譲住宅が環境共生住宅認定
平成26年度「環境共生住宅認定」において、建設実績総合1位を達成!

当社では、「環境共生住宅」を低炭素社会とサステナブル社会を先導する住宅として位置づけ、自然環境との共創共生を図る「自然と調和した街づくり」を進めるなかで、その進捗を測る指標として環境共生住宅認定の実績数を活用してきました。平成26年度は、全国約半数の分譲戸建住宅が環境共生住宅認定を受けた結果、建設実績の総合1位を達成することができました。

  • ※環境共生住宅:人と住まいをとりまく[環境]をより良いものにしていくために、「地球環境を保全する」「周辺環境に親しむ」「健康で快適な居住環境」という3つの考え方に基づいた住まい作りのことで、一般財団法人建築環境・省エネルギー機構が認定するもの。
  • ※当社の建設実績は、売上実績を基準として集計しています。

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埼玉県吉川市「スマ・エコシティ吉川美南」


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