知的財産の管理

知的財産の管理

方針・考え方

知的財産に関する基本方針

「競争優位性の確保と競争秩序の維持」を基本理念に知的財産活動を行っています。技術開発成果を迅速に権利化することで競争優位性の確保に努め、特許・商標の調査体制を整備し他社の知的財産を尊重することで競争秩序の維持を図っています。また、知財情報の重要性を踏まえ、社内に対する知財情報の発信・収集体制を構築するとともに、技術開発成果である特許権にもとづく実施許諾を積極的に行うことで、知的財産権の活用にも取り組んでいます。また、一年間の活動報告をまとめた知財報告書の発行、発明の実施にもとづく発明報奨金の支給、知的財産に対する役職員の意識向上を目的とした年間優秀発明発表会や発明コンクール等を行っています。

マネジメント

知的財産の管理体制

知的財産室

知的財産室は法務部に所属し、特許権・意匠権・商標権・著作権等知的財産権に関する調査・権利化・管理、また権利侵害・訴訟について、各事業部や技術部門と連携を取りながら活動しています。また、研究開発部門との緊密でスピードある連携が必要なことから研究開発拠点である総合技術研究所にもスタッフが常駐しています。研究開発の成果である特許権、ブランド力の基礎となる商標権、知的創作の成果である著作権等知的財産権は会社の重要な財産であると認識し、取得・維持・放棄のすべてにおいて定められたフローにもとづいて厳密に管理しています。また、「競争秩序の維持」という基本理念のもと、自社の知的財産権を主張するだけでなく他社の権利を尊重することも重視し、他社の特許権や商標権を侵害することがないように調査体制を構築しています。

知的財産権管理体制図

保有特許件数の推移

保有特許件数(外国で取得した特許を含む)は、2015年度末時点で811件であり、2014年度末時点から41件の増加となっています。また、国内特許出願件数は、2014年度で262件であり、事業領域の拡大に伴って出願件数は増加傾向にあります。そのため、出願分野の内訳では、当社の中核事業である住宅・建築分野に加え、近年は、通信・ロボット・農業といった新規事業に関連する分野の出願割合が増加しています。

過去5年間の保有特許件数、国内特許件数の推移 国内特許件数


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