INNOVATION 2 住宅革命 石橋信夫は言い続けた。「住宅こそが日本の生活文化の象徴だ」
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日本初のプレハブ住宅 ミゼットハウス誕生
ある日、鮎釣りに出かけた石橋は、日が暮れても遊ぶ子どもたちに気付く。「帰っても家が狭くて居る場所がない」石橋は子どもたちの勉強部屋をつくろうと決意。1959年、全国のデパートで展示販売した「ミゼットハウス」は、3時間で建つ家として爆発的人気を集めることになった。
市民の住まいとしてプレハブ住宅が普及
「もっと大きな建物を」「キッチンや風呂も付けてほしい」要望はさらに高まる。その頃、皇太子のご成婚による結婚ブームが起きていた。1960年に発売した新婚世帯用の「スーパーミゼットハウス」は驚異的な人気に。居住面積も徐々に拡大。ついにプレハブの時代が幕を開けた。
民間初の大規模住宅団地ネオポリス誕生
1960年、大地震に襲われたチリからプレハブ住宅の引き合いがあった。被災下で奮闘するチリの団地開発会社に感動した社員の進言と、かねてからの構想により、1961年、大和団地(2001年4月 大和ハウス工業と合併)を設立。民間初のデベロッパー事業として開発した「羽曳野ネオポリス」(大阪府)は、住宅革命の集大成でもあった。
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